2019.05.22
今回のテーマは「元は本物の破れた1万円札をつなぎ合わせて使用で82歳の男を逮捕!いやいや厳重注意でいいでしょう。これを逮捕するなら池袋の暴走男87歳を逮捕してほしいわ」でお送りします。
またまた、長いタイトルで失礼いたしております。
報道によりますと、2019年5月16日、ぼろぼろになった1万円札数枚を、つなぎ合わせて1枚にして使用したとして、貨幣変造の疑いで、無職の男(82)を逮捕した…と言うことですが…
もちろん、通貨に対する信用を守る面でも通貨の偽造は「重罪」であるのは理解しておりますが、事件の背景を見てほしい。
男は「もったいないと思った。だますつもりはなかった」と供述しているそうですが、この気持ちは分かりますよね?
条件次第では、銀行で満額とは行かないまでも交換してくれますが、知らなかったのでしょう。
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また、コピーしたり・印刷したわけでもなく、破れた1万円札をつなぎ合わせただけのようです。(ただ、おそらく同じ1万円札ではなく、それぞれ本物だけど別々の部位をセロテープで貼ったのでしょうね^^;)
82歳の高齢は、認知症でなくても「判断能力」が低下している可能性もありますし、許せとは言いませんが、逮捕でなく在宅で「任意聴取」の後「書類送検」とかで良いのではないでしょうか?
報道からだけでは、読み取れないものが何かあるかも知れませんが、わたしには「悪意」が感じられないので、個人的意見では「厳重注意」でも良いぐらいと、考えます。
管轄の警察が違うから、言っても仕方ないことですが、これを逮捕するなら「池袋の暴走男87歳を逮捕してほしいわ!」
- 逃亡の恐れがない
- ケガが治りきっていない
- 逮捕すると48時間以内に、送検するかどうか決めないといけないので、事故のタイプ的にやりにくい
等々の理由はわかるけど…なんかスッキリしないんだよね。
では、また次回です。by おしょぶ~
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