2019.05.12
今回のテーマは「子供の肥満は大人になってからも大変です!」でお送りします。
本日は神戸新聞(2019.05.12)の「すくすく」と言うコーナーでの、東京女子医科大学東医療センター小児科 杉原茂考教授のお話を、シェアさせて頂きます。
子供時代に肥満であれば、大人になっても肥満になりやすく、将来的には2型糖尿病・心筋梗塞の発症リスクが高くなる事が分かっています。
子供の肥満とは、実際の体重が標準体重(性別・年齢別・身長別)に対して何%上回っているか?…
- 幼児で15%
- 学童で20%
以上だと「肥満」とされます。
また、肥満児のうち…
- 非アルコール性脂肪性肝疾患
- 脂質異常症
- 高血圧
- 耐糖能障害
- 内臓脂肪型肥満
これらがあると、治療が必要な「肥満症」と診断されます。
現在、子供の10%が肥満と言われており、早めのケアが将来の「糖尿病」「心筋梗塞」などの予防につながります。
※心がけたいこと
で、先生いわく親の生活習慣が影響していることも少なくない!って事で、お父さん・お母さん大丈夫ですか?^^;
では、また次回です。 by おしょぶ~
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