2019.04.08
今回のテーマは…「ヘルプマーク」の事、覚えておいて下さい!^^でお送りします。
このブログの読者様は、身体的に助けの必要な方を街や公共の乗り物で見かけたら、気にかけて頂いていると思います。ありがとうございます。
でも、外見からは分かりにくい「助けの必要な方」もいますよね。例えば、お腹が大きくなった妊婦さんは直ぐに「気にかけて見ておこう」ってわかります。
でも、妊娠初期の方はどうでしょか?…正直分かりませんよね。
自分から、「わたし妊娠していて、いま不安定なので座らせて頂けますか?」と言ってくれたら、喜んで席を譲る人も多いでしょうが…日本人の気質からいって少数派でしょう^^;
そこで、「ヘルプマーク」を下げてもらおうと言うわけです。
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このマークをぜひ覚えておいて下さい。上では、妊娠初期の方の例を挙げましたが、多くの助けがいる方が対象になっています。
※東京都福祉保健局の表現を借りると…
義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としている方
席を譲ったり・困っていそうなら声をかけたりが中心になりますが、心の奥に刻んでおいて欲しいのが、災害時です。
街中で歩いていたら、大きな地震で揺れた…もちろんご自身と大切な方優先で当然ですが、その安全確保が出来た後…周りにこのマークの方が自力避難に困っていないか、見て上げてくれたらと思います。
偉そうに書いていますが、筆者もいざとなったら慌てて頭から消えてしまうかも知れないので、定期的に復習しています(笑)。
では、また次回です。by Oshobu~
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