2019.02.22
今日のテーマは…余命が短い方の為の「看取りの家」計画に住民反対運動が起こっている!(神戸市須磨区)でお送りします。
まずこの事業計画の概要です。ある事業者は空き家の一軒家を施設用に購入し、余命が短い方の為の「看取りの家」の運営を主な事業内容とします。
余命宣告を受けた患者5人程度とその家族を受け入れ、利用者の希望に沿った介護や看護を実費で提供する計画です。
余命宣告を受けた人は、徹底的に戦う人もいれば、治療を望まない人もいます。あるいは「痛み」のみをなんとか取り除いて欲しいとか、家族と静かに最後が迎えれれば…まぁ色々でしょうが…
ただ現実は、色んな制約があって「理想の最後」を迎える人は少ないようです。そこで、この事業を行う事にしたのですが、経営者の想定外の事が起こりました。住民の反対運動です。なぜ住民は反対なのでしょうか?
- 亡くなった人が出ていくのを見たくない
- 落ち着いて生活できない
- 日常的に死を目にするのはつらい。車の出入りで騒がしくもなるだろう
- 人員体制が分からない。本当に利用者に寄り添ったケアができるのか
報道で紹介されているのは、これぐらいでした。
日本は色んな意見があって良い国なので、この方々の意見はこの方々の意見です。
わたしの意見なのですが、こう言う施設を模索して行くのは賛成です。わたしの家の近くで作られても反対しません。
最近は、保育園とかでも反対が起きるそうです。では、世にこれ以上保育園は必要ないのか?と言うと、「保育園」が要らないとは言っていない!となるそうです。
つまり子供を育てて行くのに保育園はもっと必要だけど、何もわたしの家の近くでなくても良いやろ…と…(*‘ω‘ *)
では、また次回です。by Oshobu~
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