コロナ死亡率、兵庫県（神戸市）がワーストNO１！やはり高齢者施設対策を優先すべきだったのでは？【気になるニュース】

2021.05.28

読者様におかれては、日々の感染拡大防止生活ご苦労様です。

今回も気になるニュースの、情報共有をさせて頂きたいと思います。

本日（2021.05.28）現在、緊急事態宣言が発出されているのは10都道府県です。

その中で、コロナによる死亡率のワーストNO1が兵庫県だと分かりました。

記事タイトルの「兵庫県（神戸市）」の神戸市の部分は、自分の判断で書きました。

色んな方面の数字をしっかり確認したワケではないですが、どう考えても兵庫がワーストNO1になった一番の要因を持つ自治体は神戸市と思ったからです。

神戸市は政令指定都市なので、県に頼らなくてもやれる事は、他の市町村より多いです。しかし、宝の持ち腐れなのか？上手く行っていません。

※参考記事↓

www.kobe-np.co.jp

兵庫県の新型コロナウイルス感染者に占める死者の割合を示す死亡率が、２６日時点で２・９０％に上り、緊急事態宣言が発令されている１０都道府県で最も悪い数字だったことが、神戸新聞社の調べで分かった。

引用元

※因みに、全国平均は1.73%です。

特に最近悪いのです。

昨年３月からの１年間の死者は５３０人だったが、今年３月以降、今月２６日までの３カ月弱で既に６０６人と言う急カーブぶりです。

この大きな要因として、考えられるのが「施設対策」の遅れか？やり方が悪かったか？だと思います。

このブログでも、緊急事態宣言やまん防乱発より「施設対策」を！とは、書き続けておりましたが、自分の発信力の小ささが悲しいです。

兵庫県の調べでは、5月24日時点で昨年１１月以降に発生したクラスターのうち、高齢者施設などの福祉施設が約４割となる１２２カ所。

特に、神戸市長田区の介護老人保健施設では感染者１３８人のうち３１人が死亡し、大半は施設内で亡くなった件は、神戸市の後手ぶりが酷かったです。

※合わせて読みたい↓

www.xn--u8j9cuc3a1045az8akz4jtu1c6ej.com

そして、驚くべき事実は神戸市の死亡率は３・３２％！

(；ﾟДﾟ)

完全に何かを間違えた…としか言いようがありません。

では、また次回です。ｂｙおしょぶ～

介護の道も一歩から