
2026.01.23
こんにちは。おしょぶ~です^^/
今回の記事では、今後大変な脅威になる可能性が高い新オレオレ詐欺について書かせて頂きます。その詐欺の名は「AI音声詐欺」です。
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今回の話に入る前に、基本中の基本の話をさせて下さい。
わたしは、俺は騙されたりしない!…と思っていても騙されるのが詐欺です!
何百万円・何千万円騙された高齢者の報道は、毎日の様に流れています。
被害者は言います「まさか!わたしが騙されるとは…」
これが現実なんです!他人事に思わないで、読んで下さいね。
【いま米国で大流行の詐欺です】
このAI音声詐欺は、いまアメリカで非常に深刻な社会問題となっており、連邦取引委員会(FTC)や連邦通信委員会(FCC)が繰り返し警告を発しています。
「わずか数秒の音声があれば、AIで本人そっくりの声を再現できる」という技術が悪用されており、その手口は非常に巧妙です。
(*'ω'*)なん~だ!アメリカの話か…と思いましたか?
何もアメリカからやって来るのは、ファッション・音楽・映画だけではありません。
アメリカで流行った詐欺は、数年で日本に上陸するのが通例です。
では、手口を見て行きましょう。
「無言電話」や「簡単なアンケート」を装った電話がその入り口になります。
【先ず音声を採取します】
電話に出た人が「Hello?(もしもし?)」や「Who is this?(どちら様ですか?)」と数秒喋るのを録音します。
【AIによるクローン作成】
録音したわずかな音声データをAIに読み込ませ、イントネーションや癖まで再現した「クローンの声」を作成します。
【なりすまし電話】
そのクローンの声を使って、親戚や家族(特に高齢者)に電話をかけます。「事故を起こした」「逮捕されて保釈金が必要だ」といった緊急事態を装ってパニックに陥れ、送金を促します。
これね~かかって来た電話の内容が多少辻褄が合わなくても、孫の声その物で・イントネーション・喋り方の癖まで真似されて、孫が困って頼って来たとなると、おじいちゃん・おばあちゃんなら判断を間違えてしまいますね^^;解る。

【個人情報(家族構成や電話番号)は既に知られている】
採取する声はランダムに電話をかければよいでしょうが、その採取した声の主の子や孫の電話番号をどうして犯人は知っているのでしょう?
詐欺の種類によっては、機械を使ってランダムに電話をかける事もありますが、このAI音声詐欺は、あるリストを基に電話をかけています。
●SNSによる情報取得
最も一般的な経路は、Facebook、Instagram、LINEなどのSNSです。
プロフィールの「家族」欄や、過去の投稿の「お母さん、誕生日おめでとう」といったコメント、写真にタグ付けされた名前から、親子・親戚関係を特定します。
名前が判明すれば、過去の別のサイトでの情報漏洩データと照らし合わせることで、電話番号を特定するのは容易です。
●リスト(データ)は売られている
インターネット上には、個人の氏名・住所・電話番号を収集して販売する「データブローカー」が存在します。
過去のECサイト・アンケート・無料アプリなどから漏洩した膨大なデータが「ダークウェブ」で売買されており、これには「誰と誰が家族か」という情報が含まれているケースが多いです。
AIによる自動調査: 2025年〜2026年にかけて、AIがこうした膨大な漏洩データから「特定の人物の家族」を瞬時に見つけ出すツールも悪用されています。
●詐欺の予備電話
※情報が無く、ランダム電話をかける場合の方法です。
アンケートを装う: 「高齢者向けの意識調査です。お子さんはどちらに住んでいますか?」といった何気ない質問で、家族構成や連絡先を聞き出します。
例えばですが、孫が居る高齢者が電話に出たとして、仲良く会話を続け「孫の自慢話」をさせて気分を上げさせて、孫の住所や電話番号を聞き出すのです。
※ここで大事な事は、既に自分の個人情報は悪い奴に知られている前提で、対策をしないとイケないと言う事です。

【AI音声詐欺対策】
まず、登録した番号からの電話しか繋がらないと言う電話機能があります。
これ、凄く良いのですが落とし穴があるのです。
登録を忘れた電話番号があると、そこから大切な電話が有っても繋がらないと言う事が起きます。
一例ですが、おじいちゃんが普段お世話になっていない病院に入院しました。
おばあちゃんは、その病院の電話番号の登録を忘れました。
ある日、おじいちゃんの容体が急変!病院はおばあちゃんの家に緊急電話をかけましたが繋がらない…なんてね。
次にSNSの非公開化: 家族の写真や、家族とわかる情報を「全体公開」にしない。
先ほど上で書いた様に、リストが売られている現状ですから効果も限定的ですが、やらないよりは、余程マシだと思います。
他の対策を3つご紹介しておきましょう。
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「合言葉」を決める: 家族間でしか分からない「ペットの名前」「好きな食べ物」などの合言葉をあらかじめ決めておき、疑わしい時は必ず確認する。
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一度切って「かけ直す」: どんなに急用だと言われても、一度電話を切り、こちらから本人の携帯や自宅にかけ直して確認する。
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知らない番号には出ない: 登録外の番号からの電話には出ず、留守電を確認してから折り返す習慣をつける。
※まだ対策はあるでしょうが、ぜひ高齢のご両親・おじいちゃん・おばあちゃんを守ってあげて下さいね。
※この記事の内容を動画に纏めております↓
今回の記事はココまでです。また次の記事でお会いしましょう^^/