介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

特殊詐欺に狙われる高齢者…一戸建て高齢者・大手退職高齢者、名簿屋の暗躍!

2018.09.24

 

今日のテーマは「特殊詐欺に狙われる高齢者…一戸建て高齢者・大手退職高齢者、名簿屋の暗躍!」でお送りします。

 

今から書く事は兵庫県の数字ですが、どこの自治体も似たり寄ったりの現状にあり、注意が必要です。2013~2017年度の5年間で、全国の警察が特殊詐欺ぎグループから押収した「標的名簿」に兵庫県民が10万8千人載っていました。

現在、兵庫県警は登録者を訪ねて「不審電話をシャットアウトする防犯機器」の導入を勧める活動をしています。

 

良い活動ですね^^病気でもなった後に治すより「予防医療」で、結果的に人員や費用が抑えれます。犯罪の「防犯活動」にも同じような事が言えるのではないでしょうか。

 

しかし、この「標的名簿」と言うのは厄介ですね。たしか日本には「個人情報保護法」と言うようなものがあったと思うのですが…苦笑

どうやら、「名簿屋」と言うやつらが暗躍しているようで、名簿の中には「個人投資家」「大手退職者」「一戸建て高齢者」などと属性が整理されているものまであるそうです。

 

入手先は企業のOB一覧・健康食品の購入者目録などだそうで、企業内などに「売る人」がいると言う事ですね。悲しいわ^^;

 

では、また明日です。by Oshobu~

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