介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

脳を守るためにノートに書く内容の説明。築山 節著「脳を守る、たった1つの習慣」⑤

2018.08.30

 

 

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今日のテーマは「脳を守るためにノートに書く内容 の説明。築山 節著『脳を守る、たった1つの習慣』⑤」でお送りします。

8月18日に「ダビンチニュース」にこの本が取り上げられていたので、記事にさせて頂きました。

 

「ボケない取り組み」=認知症予防はこのブログの大きなテーマの一つです。

ボケなければ、介護が発生する確率もグッと下がるでしょうし、働ける期間が伸びる事に繋がり、下流老人問題もマシになるかも知れません。何より、みなさん「ボケたくない」ですよね^^

 

と言う事で…


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買いました(笑)。の、第5弾!です。

 

※なぜ書く事が重要か?の復習です。

記憶するときに脳で行われる情報処理には、情報の入力➡情報の処理➡情報の出力、の3つの段階があり、「書く」という行為にはそのすべてが含まれている、と言う素晴らしい行為ですので、重要と言う事です。

 

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さて④でお伝えしたのは… 

①日時曜日・②体重・③血圧・④就寝&起床時間(睡眠時間)・⑤歩数・⑥BMI⑦三食の内容(簡潔)・⑧天気&気温・ToDoリスト・音読・運動・外出・コミュニケーション・外の世界のメモ・自分のためのメモ、でしたね。

 

今回、①~⑧と番号をつけています。この部分は生命をつかさどる「脳幹」についての項目です。日々の記録により「脳幹」に負荷がかかっていないか確認します。

今日は①を説明します。

 

①で日付を書いて頂くわけですが、なん~だそんな事…と言う感覚だと思います。筆者も最初、そう思いましたから。

「今日の日付は…」「いま自分はどこにいるのか…」など、自分の置かれている状況を正しく把握できる、認知能力を見当識(けんとうしき)」と言います。

 

つまり人生における、自分の座標のようなものですので、毎日日付を書く事で脳の座標軸を刻む事が出来るのです。

 

では、また明日です。 by Oshobu~

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