介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

国民年金の後納制度が9月28日に打ち切りになりますので、最後の広報です。

2018.08.25

 

今日のテーマは「国民年金の後納制度が9月28日に打ち切りになりますので、最後の広報です」でお送りします。

幾度となく、この制度の広報的な記事は書かせて頂いておりますが、このブログではこれで最後とします。

 

年金にはいろんな数字が出て来るのですが、法律でコロコロ変わります。このブログを始めた当初は国民年金の受給資格を満たす、最低納付期間は25年でしたが現在は10年です。

 

まぁ10年だと、大した金額はもらえませんが、今までは25年以下は掛け捨てになってしまっていたので、それを思えば大きな違いです。

これに満たない方・あるいは満期の40年に足りない方の救済として、60歳からの5年間は『国民年金の任意加入』と言うのがあります。

 

この期間に納付を行い、追加して行くわけですね。それとは別に40代、50代の人でも未納の年金を後納できる制度があります。通常、納め忘れた場合は2年までさかのぼることができますが、さらに後納制度というものを使えば、申請することで5年まで遡って納付できます。この制度が今年の9月末で打ち切りとなるんですが、曜日の関係で実質9月28日で終わりです。対象者は一度考えてみて下さいね。

 

では、また明日です。 by Oshobu~

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