介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

東京都受動喫煙防止条例(骨子案)について

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2018.06.04

 

今日のテーマは「東京都受動喫煙防止条例(骨子案)について」でおおくりします。

政府の「健康増進法改正案」の話しもあるんですが、より一歩踏み込んだ東京都の条例(骨子案)の方に目を向けてみますね。

 

まぁどちらも「案」なので、決まったわけではないと言うところは押さえておいて下さい。しかし…時代は変わった^^;

 

わたしが子供の頃(遠い目…)は、男の大人は大げさではなくみんな歩きたばこをしていました。ホームレスの方も、道にたくさん落ちているので、「しけもく」には困らない…状態で、飯には困るけどタバコには困らん!なんて子供のわたしに言っていました。

 

飲食店に禁煙席なんて無いんだよ^^国鉄の快速電車の席のひじ掛けには、簡易式の灰皿が設置されていました(笑)。

 

さて、東京都受動喫煙防止条例(骨子案)を見てみましょう。

細かい事は他にもあるんですが、今回の柱は…

従業員を雇っている飲食店は面積に関わらず原則屋内禁煙

これは東京都内の飲食店の84%にあたります。

 

今までの考え方と違うのは、お客様だけではなく飲食店で働く人の受動禁煙に目を向けた事ですね。小さい店(面積30平方㍍)で、マスターが一人でやっているお店なんかは喫煙OK!です。(小さい店でも従業員が居ればダメ!)

 

つまりお客様もマスターも納得の上、それぞれから見た他人様の吐く副流煙を是として、飲食を楽しむと…

 

やっぱり雇われている立場だと、オーナーに「受動喫煙は嫌です」と言いにくいですもんね。(単純にシガーBarとかはどうするんだろ?^^;)

 

さて、審議はどうなりますか?見守って行きたいと思います。

では、また明日です。by Oshobu~

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