2018.05.20
今日のテーマは「炎症性腸疾患(IBD)啓発デーのライトアップが国内で初めて行われた(姫路城)」でお送りします。
我が在住、兵庫県が誇る世界遺産「国宝姫路城」にて、昨日5月19日夜「世界IBDデー」と言うことで、啓発カラーの紫色に天守閣がライトアップされるイベントが行われました。
これまでも毎年50か国以上で同様のイベントはありましたが、国内では今回が初めてです。
※炎症性腸疾患(IBD)
IBDは腸に炎症や狭窄(きょうさく)を起こす病気の総称です。
指定難病の「潰瘍性大腸炎」の患者は、国内に16万8千人いると言う事です。
今回このイベントを行った、患者会「姫路IBD」の会長、柳井勅雄(ときお)さんは「病名の認知度の低さから発症に気づかない患者もいる。この機会に知ってもらい、早期治療につながれば…」と発言されています。
来年以降もイベントを継続する方針で、5月末まで経費約55万円を捻出するクラウドファンディングを実施しています。賛同者には寄付額に応じて、キーホルダーやTシャツの返礼品があります。
柳井さん☎090-9995-7804
※番号のお間違いのないようにお気を付けください。
では、また明日です。by Oshobu~
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