介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

無くならない!老人介護施設での虐待。京都の特養17人虐待の疑い…

2018.02.17

 

また残念な事をお伝えしなければなりません。

今日のテーマは「無くならない!老人介護施設での虐待。京都の特養17人虐待の疑い…」でお伝えします。

 

京都府は2月16日、京都府内の特別養護老人ホーム「安寿の里」で入所者17人への不審な骨折やあざが見つかり、90代の女性への虐待を認定しました。

 

また、70~100代の他の16人にも虐待の可能性があるとして、運営する社会福祉法人「香南会」に改善勧告を出したと、プレスリリースしました。

 

すでに京都府警には通報されており、京都府は暴行・傷害容疑での告発を検討中です。

一方、香南会側は「内部調査をしたが、虐待の事実はない」としています。

 

この事件は、昨年12月13日90代の女性がベッドから転落したとして、病院で受診した時に、顔にあざがあり全身に打撲の痕や擦り傷があり、不審に思った医師の通報で明らかになりました。

 

言い分が別れておりますので、決めつけるわけには行きませんが、体中にあざがあるなら理由は別にして、何らかの異常事態であることは確かなので、行政による速やかな解決を望みます。

 

では、また明日です。by Oshobu~

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