2017.12.04
今日のテーマは「介護の担い手、嫁減り息子が増!ギリギリまでSOS出さない…」でお送りします。
男性による親の介護が増えています。かつて介護の中心的立ち位置にいた「嫁」が減っているからです。
まぁ筆者から言えば今まで女性(嫁)ばかりに頼っていたと言う事で、男女共同参画時代になれば、結婚とか関係なく嫁だけの介護は減りますよね。今は嫁も働いているのだから…
まぁそれは置いておいて、この記事はフリーの科学ライター松浦晋也さんが、神戸新聞に寄稿した記事を参考に進めます。
その晋也さんが本を出しました。「母さん、ごめん。」
筆者も読む予定ですが、まだ読んでいません。ちょっと買ったけど読めていない本がたまってきていて…苦笑
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タイトルみて下さいよ「50代独身男の介護奮闘記」…って、まるでOshobu~そのものですね^^;
何が問題か?と言うと、松浦さん曰くギリギリまでSOSを出さないと言う指摘…
松浦さん自身がそうだったそうで、ストレスで幻覚を起こすまで公的介護に頼らず、介護認定を受けたあとも、世話のために仕事を減らし、経済的に追い詰められた。
最終的に施設への入所決意までの2年半の記録は、母への愛と無力感、その裏返しの罪悪感に満ちている…と書いておられます。
全くおれそのもので、これ読んだら泣いてしまうんじゃないかと思う^^;
ただおれと松浦さんの違うところは、公的窓口に早くから相談に行った事です。まぁ相談しても、誰も看る人がいないわけで「介護退職」して、非正規になり経済的に追い詰められたのは変わらないけど…いろいろ助かった事は多かった。
とにかく一人で抱えたらダメだわ!
男の一人介護については、また改めて記事にします。
では、また明日です。
by Oshobu~