2017.07.17
今日のテーマは「喫煙率、初の20%割れ!(厚生労働省調査)」でお送りします。
厚生労働省が6月27日にプレスリリースしました「2016年国民生活基礎調査」では、成人の喫煙者の割合が19.8%と初めて2割を切りました。
ほとんどの年代で減少傾向が進んでおり、女性は86.2%が「吸わない」と回答しています。まぁ、この流れは止まらないでしょうね。
ちょっと詳しく見てみましょう。
「毎日吸う」は男性29.1%(前回調査比2.4%減)、女性8.6%(0.9%減)でしたが、特に20代男性の減少が大きく「時々吸う」を合わせても31.1%(5.4%減)となっています。
世代別で、喫煙者がもっとも多いのが30代男性39.9%、もっとも少ないのが80歳以上の女性1.7%でした。
厚生労働省は今後も「受動喫煙対策」に力を入れていく方針で、特に2020年のオリンピック・パラリンピック、までに新たなルール適応(健康増進法改正)を目指しています。筆者も外で吸わなくなって、もうすぐ半年が来ますね。他の人に健康被害をもたらしてまで吸うつもりはないので、この流れには逆らいません(苦笑)^^;
では、また明日です。
by Oshobu~