2017.07.05
今日のテーマは「年金の基本のお勉強(2017)①老齢基礎年金の受け取りについて」でお送りします。
実は昨年、これに似たシリーズで「いまさら聞けない、国民年金と厚生年金の基本のお話」と言うのを7回にわたってお送りしましたが、法律がよく変わる^^;
ですので、現状の法律を基に本当に基本だけですが機会を見て、改めてまとめていきたいと思います。
今日は「老齢基礎年金の受け取りについて」です。
※老齢基礎年金とは国民年金の事です。厚生年金は「老齢厚生年金」と言います。
①受給資格期間(年金を受け取るために必要な期間) 保険料を納めた期間と保険料を免除された期間の合計です。それの合計が10年以上あること
※以前は25年でしたが10年にかわりました。
②支給開始年齢 65歳(60歳からの繰上げ受給や、66歳以降の繰下げ受給も可能)
※65歳が基本です。早くもらう場合金額が下がります。
③年金額
これがみなさん一番気になるのではないでしょうか?
厚生労働省HPより
※この金額は満額納付者の金額です。
(480月(40年×12月)保険料を納めた場合。 物価や賃金に応じて毎年4月に改定)
こんな感じで、基礎の基礎ですがまとめて行きますね。(不定期)
では、また明日です。
by Oshobu~