2017.04.04
今日のテーマは「経済連携協定(EPA)で来日のインドネシア人女性、介護福祉士一発合格!」でお送りします。
いや~頭が下がりますね。異国の地に来て何かを成し遂げる…考えただけで自分には無理ですね^^;
■経済連携協定(EPA)
経済連携協定(けいざいれんけいきょうてい、英: Economic Partnership Agreement[1]、EPA)とは、自由貿易協定(FTA)を柱として、関税撤廃などの通商上の障壁の除去だけでなく、締約国間での経済取引の円滑化、経済制度の調和、および、サービス・投資・電子商取引などのさまざまな経済領域での連携強化・協力の促進などをも含めた条約である。
自由貿易協定と違うのは知的財産の保護とか投資とかもありますが、何と言っても人の移動が含まれている事です。
■リスワンティさん
その経済連携協定(EPA)に基づいて来日したのが、今回の主人公リスワンティさんです。彼女はインドネシアの看護大学の卒業生で2013年夏の来日しています。
今回27歳で、介護福祉士の国家試験を受け一発合格しました。神戸市内全体でも特別養護老人ホームでは初めての快挙です。
おめでとうございます!\(^o^)/
いやすごいわ!だって日本語の勉強から始めるんですよ。試験を受けるわけで、喋れるだけではだめだからね、読んで理解出来ないと…すごすぎる。
■勉強と私生活
日本語の勉強は、漫画と日本映画でしたそうですがそんなもんだけで、覚えれるのでしょうか?^^;母国でも看護大学を出ているので、地頭が良いのでしょう。
敬虔(けいけん)なイスラム教徒で、ジバブル(スカーフ)を頭に巻き、一日5回お祈りを欠かさないそうです。
人手不足の日本の介護現場を支えてくれる、一筋の光です。
では、また明日です。
by Oshobu~