2017.02.22
おはようございます。
今日のテーマは「認知症から来る「疑心暗鬼・被害妄想」について、実際を目の当たりにして感じた事」でお送りします。
【被害妄想・疑心暗鬼】
今日は筆者の実体験でお話して行きますね。
昔から遡りながら書いて行きます。母が少しおかしくなり始めた頃、心配になりいつでも私に気楽に連絡出来るように、携帯をプレゼントしました。
ガラケーのらくらくホンってやつです。母はもちろん携帯などは初めて持ちます。
すごく喜んでくれて、プレゼントして良かったと思いました。
しかし、全然電話がかかって来ない…こちらからかけても呼び出し音がなるだけ…
で、数日たったところで「かあさん、携帯電話の調子どう?」と探りをいれると、おどおど困り顔で、「失くして、探しているが出て来ないと」
ありゃりゃ、と言う事で休日に探しまくりましたら、押し入れの奥から出て来ました。
びっくりしたのが、風呂敷に包んで鍵付きのカバンに入れてあり、鍵は持っていないと母は言いました。
当時の母の主治医に話しますと、どうやらこう言う心理らしいです。
息子がくれた➡大切にしないと➡風呂敷に包む➡失くしたら大変だ➡カバンに入れて鍵をかける➡盗まれる➡押し入れの奥へ隠す➡鍵も別の所に隠す➡その事を忘れる
カバンをハサミで切り破り、携帯を出しました。で、「だれも盗らない」などを説明して再び持たせましたが、また同じ事をしたので意味がないので解約^^;
解約違約金まで損しました(笑)←笑えないー_ー
だんだん、こう言うのが酷くなっていきます。
明日、この続きから書きます。
では、また明日です。
by Oshobu~