2017.02.08
こんにちは。
今日のテーマは「75歳高齢者論「国際長寿センター(ILC)日本」事務局長提言、過剰反応しない方が良い」でお送りします。
今年に入り日本老年学会の、提言75歳高齢者論が高齢者とは?の議論を巻き起こしています。筆者は何が正しいかは別にして、国民の多くが考え議論する事は、おおいに賛成です^^
※このブログでも記事をUPしております↓
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で、今回神戸新聞に「国際長寿センター(ILC)日本」事務局長、志藤洋子さん(64)がコメントを寄せていましたので、一つの意見としてご紹介します。
【年齢より個々の事情】
※ここからは、志藤さんの意見を参考に纏めています。
平均寿命まで生きると、65歳から約20年あり長期化している分、一人ひとりの状況は大きく異なる。また支える側も非正規雇用などで不安定な生活をする人も多い。結婚も子育てもしにくい状況がある。誰が支え、支えられるかは年齢ではなく個々の状況に応じて考えるべきである。
【自ら考え決める事が大切】
それだけに65歳以降の人生をどう生きるか、自分で考え決める事が重要。働くかどうかではなく、社会・地域とのかかわり方、健康を保つ努力等どれも自分らしい高齢期を過ごすのにテーマで、75歳高齢者提言を鵜呑みにするのではなく、高齢期を考えるきっかけにして頂きたい。
※専門家の一つの意見として、一回頭の中で咀嚼するのは意味がありそうです。
では、また明日です。
by Oshobu~