介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

高齢ドライバー検査、84歳の半数以上が認知機能に問題あり!

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2017年02月03日

 

こんにちは。

今日のテーマは「高齢ドライバー検査、84歳の半数以上が認知機能に問題あり!」でお送りします。

 

みなさん、2015年に運転免許を更新した75歳以上の高齢ドライバーって、何名ぐらいだと思います?

 

163万人!( ゜Д゜;)!?

けっこう多いですね~

●認知機能検査

更新時に義務付けられている、認知機能検査では加齢に伴い「認知機能低下の恐れがある」と分類される人が増えています。

84歳で半数を超える事が、警察庁の分析で分かりました。

 

※以下分析結果です。

75歳以上の認知機能検査は免許更新の3年ごとに行われており、2015年では「認知機能低下の恐れなし」65.9%「認知機能の低下の恐れ」30.8%認知症の恐れ」3.3%となっています。

 

「認知機能の低下の恐れ」+「認知症の恐れ」の割合が、75歳29.8%・80歳36.2%で84歳で半数を超えるそうです^^;

 

別に、お年寄りだからって免許証を取り上げたくはないと社会も考えています。

ただ、重大な事故が起こってからでは遅いです。

 

では、また明日です。

by Oshobu~