http://www.ac-illust.com/フリーイラスト
2016年11月18日
おはようございます。
今日のテーマは「高齢者、食事面サポートの強い味方!栄養士大会が神戸で行われました」でお送りします。
少し前の話ですが、10月24日に筆者が住む我が神戸で「全国栄養士大会」が開かれました。神戸国際会議場を使用し、全国の管理栄養士・栄養士ら350人が参加して、地域の高齢者」を食事面・栄養面から支える方法について考える大会です。
【管理栄養士・栄養士】
管理栄養士とは、厚生労働大臣の免許を受けて、管理栄養士の名称を用いて、傷病者に対する療養のため必要な栄養の指導
個人の身体の状況、栄養状態等に応じた高度の専門的知識及び技術を要する健康の保持増進のための栄養の指導
特定多数人に対して継続的に食事を供給する施設における利用者の身体の状況、栄養状態、利用の状況等に応じた特別の配慮を必要とする給食管理及びこれらの施設に対する栄養改善上必要な指導等
を行うことを業とする者をいう(栄養士法1条2項)。
栄養士は、都道府県知事の免許を受けて、栄養士の名称を用いて栄養の指導に従事することを業とする者をいう(同法1条1項)。
ウィキペディアより
わたしの身近でいくと、父のデイサービスでの食事の献立作成でお世話になっています。
【鈴木 隆雄先生の特別講演】
この先生ちょいと有名な先生です。
1951年(昭和26年)、北海道札幌市生まれ。老年学と古病理学を専攻している。札幌医科大学助教授、東京都老人総合研究所、同研究所副所長、国立長寿医療研究センター研究所長を経て、2015年4月より桜美林大学大学院老年学研究科老年学専攻教授。
ウィキペディアより
高齢社会の課題として身体や精神・心理、社会面の「フレイル」←「(年齢に伴って)筋力や心身の活力が低下した状態」を指摘、特に後期高齢者への対策への必要性を強調した。
栄養面の話として、筋力の低下を招くたんぱく質とビタミンDの不足を問題視し、管理栄養士や栄養士の役割の大きさを呼びかけた。
※この講演、聴きたかったな~^^フレイルは今、キーワードになっているので、また機会をみて書きますね。
【鈴木 隆雄先生の本】
骨量と骨粗鬆症―「骨量が減った=骨粗鬆症=骨折」は大まちがい「和風の生活」で予防する転倒と骨折 (元気になる赤の本)
- 作者: 鈴木隆雄
- 出版社/メーカー: 主婦の友社
- 発売日: 2002/04
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る
こうやって、みんなで勉強してくれて現場で生かしてくれる、ありがたいですね^^
一般人の参加枠希望したいですね。
ではまた^^/
by Oshobu~