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2016年11月6日
おはようございます。
今日のテーマは「福祉金の不正受給撲滅は難しいね」でお送りします。
【福祉に遠慮は無用】
突然、介護生活が襲ってきて経済的に苦しくなり、生活保護を受けないと成り立たなくなる方がいます。何の問題もありません。生活保護を受けてください。
masaru-masaru-3889.hatenablog.com
その後、介護生活に慣れ働く体制が整う・被介護者が施設入りしたので働けるようになるなど、時期がくればまたちゃんと働いて税金を納めればそれでいいのです。
【福祉金を狙う困った人がいる 】
会計監査院の調べで10月14日に、各地の公共職業安定所で日雇い労働者向けの失業給付金が労働者114名に合計9,190万円不正受給されていた事が判明しています。
手口は単純で、日雇い労働者が実際は仕事にありつけたのに、「あぶれた」と申請して不正受給します。この手当て通称「あぶれ手当て」と呼ばれているそうです。
※もちろん法律違反ですから、不正受給する人が一番悪いのですが、なんか申請や審査の制度にも問題があるように思います。
生活保護も非常に不正受給が多いと言われています。収入がある・資産があるのに貰っている困った人がいるんですね。筆者が危惧するのは、法律違反と言う事もそうですが、そんな人たちの為に「本当に困っている善良な国民」に届きにくくなる、世論の雰囲気が出来上がる事です。ほんと!不正受給やめて。
本当に困っている善良な人と、困ったふりをする人を見分ける力の向上が福祉金窓口には求められますね。
では、今日はここまで!
by Oshobu~