http://www.ashinari.com/ 著作権フリーフォトを使用
2016年9月29日
おはようございます。
今日のテーマは「横浜市大口病院、点滴中毒死事件!これで終わるのかが怖い」でお送りします。
このブログで扱うべきか考えましたが、この事件は病院・高齢者・終末医療と介護生活に関わりが強い事件と判断しました。
【点滴中毒死事件】
事件についてはみなさんご存知と思いますので、簡単にまとめます。
横浜市大口病院で、入院中の男性が2名死亡しましたが、その死因が点滴に故意に入れられた異物による中毒死と判明した事件です。
つまり、限りなく他殺・殺人事件であることを物語っています。
その異物は「界面活性剤」だと言われています。
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【界面活性剤】
界面活性剤(かいめんかっせいざい、英語:surface active agent、surfactant)は、分子内に水になじみやすい部分(親水基)と、油になじみやすい部分(親油基・疎水基)を持つ物質の総称。両親媒性分子と呼ばれることも多い。ミセルやベシクル、ラメラ構造を形成することで、極性物質と非極性物質を均一に混合させる働きをする。また、表面張力を弱める作用を持つ。
ウィキペデアより
総称と言う事ですから、今回の物質はとなるとどうやら逆性せっけんだと言う話が上がっているようです。要は消毒液です。
病院ですから、手指や医療器具の滅菌・抗菌などに使うものです。
困った事に、薬ではないので管理が厳重ではありません。
この病院のものと考えるのが筋ですが、他でも容易に手に入りますね。
【この病院の特徴】
大口病院って実は近くにもうひとつあります。そこが中心の役割をしており、ここは高齢者で特に今後の展望が厳しい人を中心に受け入れています。
つまり終末医療の場となっています。
記憶に新しいところで、障害者は世の中に不必要と19人殺害した事件がありましたね。
まさかとは思うのですが、もうすぐ死ぬ人間を早く殺したほうが世の中のためになるなどと言う考えが、動機とかだと怖いなと思います。
masaru-masaru-3889.hatenablog.com
【これで終わるのかが怖い】
未使用の50袋の点滴のうち、10袋前後に針をさした穴があったと報道されていますので、大量殺人計画だった可能性がありますね。
また、この病院で7月から48人が亡くなっていると言う報道があり、いくら終末医療中心でも多いのではないかとおもいます。被害者がすでにいた可能性がありますね。
内部犯行の可能性が濃いように思いますが、もし外部犯行なら今後他の病院も心配です。
【実は減っている殺人事件】
実は、警察関係者の努力もあるのでしょう、殺人事件の数は減少傾向です。
しかし、へんな事件が多くないですか?
昔は、やってはいけないものの理由のわかり易い殺人事件が多かったと思うのですが…
纏まりなく書いてしまいました。もっと事実関係がはっきりしてから記事にするべきでしょうが、書かずにはおれませんでした。
それでは今日はここまで!
また明日お会いしましょう。
by Oshobu~