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2016年9月2日
(2016.11.17再編集、加筆・訂正)
おはようございます。
9月に入りましたので、昨日からブログの冒頭のお花を、ひまわりから彼岸花に変更しました。(PC版のみ)
さて、今日のテーマ「年金定期便、ちゃんとチェックしてますか?筆者に年金定期便届きました」でお送りします。
ある程度の年齢の方は、記憶にあると思います。社会保険庁のずさんな年金管理が問題になってから、毎年年金加入者の誕生月に「年金定期便」が届く事になりました。
みなさん、ちゃんとチェックしてますか?
私にも届きましたので、参考に見ていきましょう。
【近々一年の納付状況】
何が記載されているかと言うと、近々の一年の月別状況です。
私の場合は、27年4月~28年4月の13ヶ月分が記載されていました。
27年10月から介護退職の為、「全額免除」の字が並んでいます。
「全額免除」は払っていませんが、支払った期間には数えてもらえます。
【今までの納付額・加入期間】
ある程度年齢のいっている方であれば、この欄の金額は大きく感じると思います。
「あ~これだけ払ってきたのか~」みたいな^^
次に、何ヶ月払ったもしくは、払ったと数えることの出来る期間の累計が書いてあります。
私の場合ですと、28年4月までで347ヶ月の実績です。
約29年分ですね。現状の法律ですと最低25年かけないと年金はもらえないですから、私は最低限はクリアしています。
今後、ちゃんと払ったとして28年5月から60歳になるまで87ヶ月です。
トータル36年と2ヶ月(誤差あり)ぐらいの手元計算になります。
完全満期で40年ですから、約4年分ほど足りません。
納付額で言えば「全額免除」期間の分もマイナスですね。
この足りない分も、法律改正を見ながら埋めて行きたいと思います。
※また、消費税が10%になれば、最低かけ期間が25年から10年になるので、これも頭に入れておいて下さい。
【予測受け取り金額】
65歳から一年間に、いくら年金がもらえるか記載されています。
ただ、これは予測でこの通りにはなりません。
私の場合、昨年の年金定期便より月々約3万円以上下がりました。
これは「全額免除」がずっと続いた計算になっているのではないかと推察します。
もう、通常に納付を始めているので、来年の年金定期便では数字は改善されると思います。
※とにかく、みなさん年金定期便をチェックして数字の合わないところがあれば、年金事務所に聞きに行きましょう!
では、今日はここまで!
by Oshobu~