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2016年8月22日
おはようございます。
まだ、法律として決まった話ではありません。
厚生労働省が今から、仕掛けて行く話です。
40歳から64歳までが、介護保険料を負担していることはご存知だと思います。
【総報酬割】
しかし、負担の仕組みについては知らない人も多いでしょう。
すごーく簡単に言いますね!現在は頭わりです。
それを、所得に応じて支払う形に変えようとの考えです。
総報酬割りは、公的医療・保険料を計算する方法のひとつです。
所得に応じて負担してもらう仕組みです。
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私は賛成ですが、立場に応じて反対賛成はあるでしょうね。
大企業は反対の立場です。保険料は労使折半ですから、中小企業より平均所得が高い社員が多いですから、大企業の経費が増えると言うわけですね。
【逆進性】
私が賛成の理由は、頭割りですと逆進性があるからです。
どう言う事かと言うと、仮の話ですが現在の頭割りで5,000円の保険料負担として、年間6万円ですね。
では、年収300万の6万円と年収600万円の6万円ではどうですか?
これが、逆進性です。低所得者には現在の制度はきついのです。
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もちろん、色んな意見があるのが健全な日本ですから、今後の議論を見守り結果もしくは過程をみて、次の政党や政治家を選ぶ時に投票と言う形で自分の意見を表す事になりますね。
厚生労働省は「支払い能力に応じて、負担を求めるのが現在の社会保障制度の基本路線」としています。
皆さんは、どう思われるでしょうか?
逆進性の痛みは「消費税」だけで十分です!
自分が、ワーキングプアだから言っているんじゃないですよ^^;
では今日はここまで!
by Oshobu~