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2016年8月14日
(2016.11.17再編集、加筆・訂正)
おはようございます。
昨日の続きですね。
【年金支給額を増やすには?】
現在満額納付中の方は、ぜひそのまま続けて下さいね。
さて、現在遅れをとっている方ですが、いま経済的に問題がないのなら少しでも満額納付に近づけましょうね。
- 学生納付特例制度を利用していた方
学生納付特例期間については、10年以内(例えば、平成28年4月分は平成38年4月末まで)であれば保険料をさかのぼって納めること(追納)ができます。
※20代~30代の方は可能性ありですね(私は遠い昔、笑)
学生時代の納付実績を確認してみましょう。
- 後納制度・追納制度
後納制度は、平成27年10月1日から平成30年9月30日までの間に限り、過去5年以内の未納期間について、保険料を納めていただくことができる制度です。
一方、追納制度は、過去10年以内の免除(学生納付特例、若年者納付猶予含みます。)期間について、保険料を納めていただくことができる制度です。
いずれの制度も、納付の申出が必要で、納付の申出をされた年度から起算し、3年度より前の期間は一定の金額が加算されることになっています。
国民年金機構ホームページより引用
※けっこう、年金関連の法律はコロコロ変わるので、間違いのないよう国民年金機構ホームページで確認しました。
この制度を使えば、多くの方が満額納付ペースに追いつきますね。
- 国民年金基金に加入
任意の国民年金基金に加入して、将来の給付額を増やす事が出来ます。
申し込みは郵送で出来ますし、支払いは銀行引き落としで出来ますので、そんなにややこしくはないです。
掛金の額は、選択した給付の型、加入口数、加入時の年齢、性別によって決まります。
※一度、時間のあるときに「国民年金基金」のホームページをじっくり読んでみて下さいね。
【今後も年金情報には注目!】
時の政府の思惑などで、後納制度が拡充されたりの変化は常に、可能性ありです。
今の制度では、収め切れなくても後はわかりません。
常に情報には気をつけておきましょう。
明日から厚生年金に入って行きたいと思います。
それでは今日はこんな処で。
byおしょぶ~