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2016年4月20日
どうも、おしょぶ~です。
今日のテーマは「健康寿命を長くしたい!介護をしていて、つくづく思う。(平均寿命&健康時ゅみょう)」です。
健康寿命(けんこうじゅみょう、英: Health expectancy, Healthy life expectancy)とは日常的・継続的な医療・介護に依存しないで、自分の心身で生命維持し、自立した生活ができる生存期間のこと。
ウィキペディア フリー百科事典より
【平均寿命&健康寿命】
日本は毎年多少の変動はあるものの、平均寿命で男女とも世界トップレベルです。
世間には色々ご意見があるでしょうが、これはこれで私は良い事だと捉えています。
では、寿命と健康寿命との差はどれぐらいあるのでしょうか?
気になるところですよね。厚生労働省のホームページにお邪魔しました(いつも、お世話になります^^)
健康寿命の平均は、平成22年度 男性70.42年女性73.62年→平成25年度 男性71.19年女性74.21年です。
うん、順調に延びているようですね^^
で、平成25年度の平均寿命は男性80.21年女性86.61年です。
※数字の根拠は全て、厚生労働省のホームページより
と、言うことは平成25年度でいくと、男性の寿命と健康寿命との差が9.02年・女性が12.4年です。
みなさん、どうお感じになりますか?
これについては、政府が気になる目標を掲げています。
目標を掲げているのは、政府の健康づくり計画「第2次健康日本21」のなかで、平成34年度に、平均寿命の増加分を上回る健康寿命の増加としています。
つまり、現在は健康寿命の増加分より、平均寿命の増加分の方が大きいと言うわけですね。う~ん(^^;厳しい…
【今後も考えていきましょう】
このままにしておくと、健康ではない老後期間が長くなるばかりだと…
これ、今後このブログを通してみなさんと考えて行きたいと思います。
ポイントは二つかな?と…
①健康寿命を延ばす方法
②もし、健康な老後では無い状態になっても出来る限り生活の質を守る方法
まさに、介護情報発信ブログにはうってつけなテーマで、やりがいがあります!
まぁ、国民の健康についての議論は当然多岐にわたっているわけですが、上記に書きました「第2次健康日本21」では、国民の健康の増進の推進に関する基本的な方向として、5項目挙げています。
- 健康寿命の延伸と健康格差の縮小
- 生活習慣病の発症予防と重症化予防の徹底(NCDの予防)
- 社会生活を営むために必要な機能の維持及び向上
- 健康を支え、守るための社会環境の整備
- 栄養・食生活、身体活動・運動、休養、飲酒、喫煙及び歯・口腔の健康に関する生活習慣及び社会環境の改善
厚生労働省ホームページより
見てください。1番目にこの問題を挙げています。
とても、大切な問題なんですね^^頑張るぞ(おー!!)
今日は決意をあらたにしたところで失礼します。
また明日^^by Oshobu~