http://www.ashinari.com/ フリーフォト
2016年4月19日
どうも、おしょぶ~です。
以前にも書きましたが、私の介護生活は一番しんどい所を過ぎたと思います。
コツン!と底を打った音がしました。信じてはもらえないでしょうが、心の中で本当に音がしたのです。コツン!と^^
やはり、順番待ちであった寝たきりの母が、施設に入れた事は大きかったですね。また、自分に慣れと知識がついてきた事、これも大きいです。
ケアマネージャー・ヘルパー・施設と施設スタッフに恵まれたのも、支えとして力強いものです。
会社の上司に理解を得られていた・従兄弟の協力・パートナーや友人の支えが、私の心を軽くしてくれましたね(感謝)
【孤軍奮闘もほどほどに】
何が言いたいかと言うと、あなたは今、孤軍奮闘していませんか?
孤軍奮闘ー辞書で引いてみました。
支援する者がない中、一人で懸命に戦うこと。
goo辞書より
映画やドラマなら、一人で敵と戦う!かっこよくて私も好きなストーリー^^
でもね、介護でそれをやると共倒れなんです!
本当の孤独は一人の時ではないと言います。
例えばですが、主人の介護をしているが子供たちは無関心とか、奥様が義理の親の介護をしているのに、当のご主人は感謝の欠片もないとか、自分だけが親の介護をして兄弟は金も出さず、しかも口だけだすとか…
まぁ、色々ありますよね。人生ですものね(^^;
共倒れになりますよ。
あなたも、誰かの大事な人なんです!
【自分がやられては元も子もない】
「私は今面倒見ている親以外、身寄りは無いの」と言う人もいるでしょうね。
でもね、それこそ、その被介護者にとって、あなたは大事な人なのですよ^^
これまでの記事で、助けになる公共の窓口については書きました。お金や制度の面の相談は公共窓口が一番です!
でも、愚痴を聞いてもらうとか、介護の実務面のちょっとしたやり方の相談とか、分かっている他人の方が良い場合もあります。
どんな会か?
1980年結成。全国47都道府県に支部があり、1万1千人の会員が励ましあい、助け合って「認知症があっても安心して暮らせる社会」を目指しています。
入会のご案内
一度、ホームページだけでも覗いてみてはいかがですか?^^
つくづく、思います。人は一人では生きていけません。
それでは、今日はこんな処で。