介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

介護、認知症と診断された家族と、どう向き合うか!(ここがとても大切です)

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2016年4月4日

(2016年8月15日編集・加筆修正)

 

どうも、おしょぶ~です。

昨日、初めてスターと言うものをいただきました。ブログ2日目でいただけるとは思っていませんでしたので嬉しかったです^^ただお礼の仕方とかわかりませんでした。

はてなブログの事が分かっていないと言うか、PCの事が分かっていないと言うか…

今後も何か失礼がありましてもお許し下さい。勉強して行きますので(決意!)

 

さて、昨日は認知症の兆候を見つけたら、病院に連れて行き専門医に診断を下してもらいましょうと言うお話でしたね。その時、本人の自尊心を傷つけないで下さいとも書きましたね。

 

さて次に何をしたらいいか、公共の窓口にも行かないととか、ケアマネージャーを探すとか、成年後見人制度を勉強しないととか…色々あります。

 

でも、今日は認知症の家族と、どう向き合うか!」をテーマにしました。

これ、とても大切なんですね。ここを間違うと、後々大変な事になります。

【向き合い方(考え方)を間違うと】

  • 認知症の症状を格段に進めてしまう
  • 介護者自身がやられてしまう
  • 最悪の場合犯罪が起きる

う~ん、ちょっと重い話になってきましたね。

でも大丈夫ですよ!安心して下さい(穿いてますよ)←違うね。

 

大丈夫ですよ!大変な事にならない為、一緒に勉強していきますから^^

まず、家族が認知症の診断を受けると周りの人はショックですよね。当然、戸惑います。その時に何故か怒る人がいます。「なんで、あなた認知症なんかになるのよ!」これ最悪です。

 

こう言う考え方から入ると、認知症の人と接する時に「なんで、こんな事も出来ないの?」「これ以上ボケたら知らないからね!」「施設に投げ込むわよ!」とかとか言っちゃいます。

認知症は病気です】

受け入れてあげて下さいね。

認知症の初期はほぼ正常です。私の父の例ですが、その日その日その時その時、いつもの父と少し変な父が出たり入ったりしていました。

 

どなたも、初期はこんな感じです。そんな時に責めたり怒ったりすると心が傷つき、それが症状を進めてしまうのですね。

 

鷹揚に接し、話をよく聞いてあげ笑顔を向けてあげる。一番の薬です!

「鷹揚」←辞書で引いてみました。小さな事にこだわらずゆったりとしているさま。

うん。正にこんな心づもりで接してあげて下さいね。

【症状を進めない事が、結果的にあなたを楽にする事になります】

わかりますよね。

さて、前者は家族の認知症を受け入れる事の出来ない方の例でしたが、次は受け入れ方が悪い例です。

たとえば、自分一人で抱え込みすぎる・自分のせいでこうなったと思う・自分の親のせいでパートナーに迷惑がかかる、を気にしすぎるなどですね。

 

介護鬱てあるんですね。気をつけないと…何度でも書きますが認知症は病気です。

なる時にはなるのです。あなたのせいではありません!

 

主人に迷惑がかかる?嫁さんに負担はかけられない?家族じゃないですか!しっかり話し合って協力しながらやっていきましょうよ!

 

自分一人で抱え込むことはありません。その為に公共の窓口があるのです。

同じ悩みを話し合える民間の団体もありますし、家族が他にいるならちゃんと甘えてくださいね。このブログもずっと見てくださいね。

どんどん情報を更新していきますから!大丈夫です!

 

介護疲れから、親を殺めてしまったり・介護のなすりつけ合いから兄弟を傷つけてしまったり悲惨な事件が後を絶ちませんが、このブログを見てくれている方は私と一緒に勉強をしていきながら乗り越えて行きましょうね(おー!!)

 

それでは、今日はこの辺りで。

さぁ二人の朝飯つくるか(笑)