介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

カフェインで疲れはとれません!疲労感と言う尺度しかなかった時代の勘違い…

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2018.03.06

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※この記事は「抗疲労プロジェクト」の実験結果と、東京疲労・睡眠クリニック院長、梶本修身さんの神戸新聞への寄稿(2018.02.24)を参考に書かせて頂きました。

 

上記は昨日書いた記事ですが、多くの方に読んで頂けました。ありがとうございます。内容は、産官学連携の「抗疲労プロジェクト」の研究で、イミダペプチドと言う物質が抗疲労効果が高いと言うものです。まだの方はぜひ一読ください。

 

さて、今日のテーマは「カフェインで疲れはとれません!疲労感と言う尺度しかなかった時代の間違い」でお送りします。

先ほどあげました「抗疲労プロジェクト」では、抗疲労効果があるのではないか?と言われている(或いは仮説がたてられる)物質23種類を調べています。

 

当然、調べてみたら効果は確認できなかったと言う物質もあります。それが「カフェイン」です。筆者はとてもこれ以外でしたが、疲労を客観的に数値化出来ない時代の勘違いだったようです。

 

今は血液・唾液をちゃんと調べれば、疲れの溜まり具合は数値化出来ます。でも、こんなの最近ですから…筆者はバブルの頃営業マンでした。

ノルマに追われ、「あ~疲れが溜まったな~」と言っても溜まっている根拠はありません。「疲労感」と言う自覚的な尺度だけです。

 

これ、裏返せば「疲れていない」「疲れが改善された」も自覚的尺度だけの時代でした。ノルマに追われているわたしは、ここで栄養ドリンクを飲むわけです。今ならエナジードリンクの選択もありますね^^(24時間戦えますか!笑)

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さて、この栄養ドリンク・エナジードリンクに入っている代表的な成分が、「カフェイン」ですね。実はこのカフェイン、眠気を覚ます作用はありますが、疲労を軽減する作用はない!事がハッキリわかりました。

 

どうやら、覚醒作用で一時的に身体が軽くなった気がすることから、「疲労を回復させる効果がある」と勘違いされたようです。

カフェインに抗疲労効果ない事がハッキリしたため、「日本疲労学会」も「カフェインは抗疲労物質ではない」との見解で一致しているようです。

 

栄養ドリンク・エナジードリンクを飲むなと言っているわけではないですよ。カフェインには覚醒効果がありますから、学業や仕事でどうしてもここは乗り越えなければ…と言う場面もあるでしょう。

 

この身体が軽くなっているのは、疲労が回復したわけではないと言う事を十分理解し、状況に応じて上手く使用すれば良いとおもいます。ただ飲み過ぎは良くないと考えられますので注意が必要です。

※海外の報告ですが、エナジードリンクを一日4缶以上飲むと心臓発作のリスクが高まると言うものがあります。

 

では、また明日です。by Oshobu~

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