介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

ロシアの難病少女を日本の医療機関が救った話。まさに医療に国境なし!

 2019.01.11

 

今日のテーマは「ロシアの難病少女を日本の医療機関が救った話。まさに医療に国境なし!」でお送りします。

変なニュースばかり読んでいると病みますので(笑)、ちょっと良いニュースをお届けしましょう^^。

headlines.yahoo.co.jp

詳しくは上記を読んで頂いたらと思いますが、何でもロシアで難病に苦しむ少女がいたそうです。

 

それは原因不明の難病で、少女は寝たきりの生活を余儀なくされた状態でした。ただ、あるきっかけで新潟市の病院を受診したことで、まれな遺伝子異常とわかり、効果的な治療にたどり着けたそうです^^良かったね。

 

今は寝たきり状態から、ベッドに腰をかけれる(自分で座れる)状態まで回復し、言葉も発する事が出来なかったのが…「ママ」とお母さんに呼びかけるまでになったそうです。

 

わたしの母が寝たきりなんですが、本当に「寝たきり」と「起き上がれる」では生活の質が全然違いますよ!

 

この少女の病気は、母国で様々な検査を受けても原因がわからなかったのですが、やっぱり「母の愛」は強いですね。お母さんがインターネットで、記事で紹介されている病院を見つけて、2014年2月に当時7歳の娘を連れて来日したそうですよ。

 

専門家によると、同じ遺伝子異常の患者は日本人で2人しか報告されていないそうで、外国人が日本で診断されたのは初めての事です。

お母さんの、行動力にエールを送りたいですね^^まさに医療に国境なし!

 

では、また明日です。 by Oshobu~

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