介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

政府10月に立てた19年末期限の「障がい者採用4000人計画」が早くも黄信号!

2018.12.14

 

今日のテーマは『政府10月に立てた19年末期限の「障がい者採用4000人計画」が早くも黄信号!』でお送りします。

中央省庁の「障がい者雇用水増し問題」はまだみなさん記憶に新しいところだと思います。

 

この問題を巡って、政府は「大風呂敷」を広げていたのですが、早くも黄信号です。

大風呂敷とは、2019年末までに4000人の障がい者を採用する計画です。

 

この問題は中央省庁自体が悪いわけで、なんとか形を整えようとしたのでしょうが、最初からけっこう関係者の疑問の声があったんですね。

  • 計画自体実行不可能では?
  • 単なる数合わせになる
  • 民間企業に雇用されている障がい者から大量退職が出る

このような声を受け、どうやら見直すようです。10月に立てた計画ですから、わずか2か月ですよね。優秀と言われる官僚が立てた計画とはとても思えませんね^^;

 

しかし、この事案は何度聞いてもおそまつですね。

民間企業に「法定雇用率」を守る事を迫っておきながら、自分の組織は既に死亡した人までカウントした水増しとは…

 

結局「法定雇用率」を一番守れていないのは、政府じゃん…

では、また明日です。 by Oshobu~

スポンサーリンク