介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

また詐欺の話しですが…地方裁判所管理局の名で詐欺のハガキ!

2018.11.13

 

今日のテーマは「また詐欺の話しですが…地方裁判所管理局の名で詐欺のハガキ!」でお送りします。

 

報道によりますと、「地方裁判所管理局」名で、給料などが差し押さえられる可能性を示唆し、電話連絡を求める不審なはがきが全国に届いているそうです。

 

記載の住所は、東京地裁に隣接する弁護士会館のものですが、東京地裁に問い合わせが相次いでいます。10月だけで同地裁と立川支部に約550件の相談があったと言うことですから、こう言うのは問い合わせしない人の方が多いので、実際はすごい数が配送されているでしょう。

 

東京地裁「詐欺被害に巻き込まれる可能性がある」と注意を呼びかけています。

そもそも、この「地方裁判所管理局」と言う部署からして、存在しないので騙されないように注意して下さいね。

 

これ、ハガキって言うのがミソでね、封書ならお年寄りが見てもさすがに開封までしないと思いますが、ハガキは書いてある事が直ぐ読めますよね。

自分の、子供・孫あてのハガキに「差し押さえ」などと書かれていたら、おじいちゃん・おばあちゃんは心配して、直接自分で電話かけちゃいます^^;

 

高齢になると、認知症ではなくても「判断能力」が落ちます。それは、普通の事。

家族で機会をみて話し合うなど、守ってあげて下さいね。

 

では、また明日です。 by Oshobu~

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