介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

20人殺した!?横浜市、旧大口病院の点滴連続中毒死はやはり殺人であった…

スポンサーリンク

f:id:masaru-masaru-3889:20180708103801j:plain

2018.07.08

 

被介護者・病人を施設や病院にあずけた後は、家族はそこのスタッフを信用して見守るしかありませんし、自分は専門家ではないので口出ししないのが原則と思っています。

 

医療・介護関係の仕事は、ただ単に仕事をして生活の糧を得る感覚だけでは出来ないと思います。報酬対比で考えても、肉体的・精神的に非常にキツイ仕事であると、介護家族の立場で見ても感じます。

 

だから、その仕事に就いてはいけないタイプの人と言うのがあると考えます。今日のテーマですが「横浜市、旧大口病院の点滴連続中毒死はやはり殺人であった!」でお送りします。

 

◆旧大口病院の点滴連続中毒死事件

この事件の舞台になったのは、横浜市の「大口病院」ですが、現在は「横浜はじめ病院」となっています。

その4階の同じ部屋に入院していた西川惣蔵さん(当時88)と八巻信雄さん(当時88)が、2016年9月、相次いで不審死した事件です。

 

実は、病院の4階では、2016年4~8月に看護師の服が切り裂かれる・飲み物に異物が混入される、などのトラブルが起きていたと言うことで、振り返って冷静に考えればこの時点で何者かが異常行動をしているわけで、警備の強化とか手があったかもしれませんね。まぁ後の祭りですが…

 

八巻さんに投与されていた点滴・ナースステーションに残っていた未使用の点滴から、界面活性剤の成分が検出されていましたので、事件は最初から内部犯行説は語られていましたが、当時は4階に防犯カメラがなく特定に時間を要したと言うわけです。

スポンサーリンク

 

◆31歳の元女性看護師を逮捕!

点滴袋は4階では、誰でも触れる状態にありました。また、混入された「界面活性剤」を含む消毒液「ヂアミトール」は院内各所に置かれていた、仕事上扱うのが当たり前のものばかりの為、だれが触ろうが持ち運ぼうが、不自然ではない状態だったようです。

 

今回は警察のコツコツ「鑑定」の勝利と言えるでしょう。当時4階を担当していた看護師全員の看護服を調べたところ、この容疑者の服のみ、ポケット付近から界面活性剤の成分が検出されたという事で、これを突破口に任意の事情聴取から、自供を引き出しています。

◆犯行動機が恐ろしい。そして「20人やった」と…

報道から漏れ伝わる動機…

「自分が勤務中に患者が亡くなると、遺族への説明をしなければならず苦痛だった。勤務を交代する看護師との引継ぎの時間帯に混入させていた」

 

この文面からは、この「苦痛」をどう読むかですが、患者が亡くなった時の説明を、気の毒で苦痛とか、看護師として力及ばずで苦痛とか…そう言う看護師さんもいると思います。でも、それなら殺害しないですよね。

 

遺族への説明が苦痛=邪魔臭いと言う感覚だったのではないかと、筆者は受け取りました。それなので、タイミングを見て他の看護師が担当している時に死んでもらおうと…

ちょっと、恐ろしすぎる動機ですね。

 

またこの容疑者は「同じような方法で、20人以上殺害した」と言う趣旨の話しもしていると報道されています。これは裏のとれた話ではないので、何とも言えませんが事実なら大変な事態です。捜査をしっかり見守って行きたいです。

 

では、また明日です。 by Oshobu~

スポンサーリンク