介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

ゲノム医療に注力、認知症ゲノムAIで解析(厚生労働省方針)

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2017.09.16

 

今日のテーマは「ゲノム医療に注力、認知症ゲノムAIで解析(厚生労働省方針)」でお送りします。

 

このブログ、筆者が両親の介護で追い込まれた時に始めたんですね^^;もうすぐ1年半です。まぁ正直ストレスの吐き出しと、2次的に介護現場からの声が誰かのお役に立つ情報になれば良いな~なんてね。

 

でね、始めた当初はピン!と来てなかったんですが、介護の勉強をすると言う事は当然ですが、医療・政治・宗教などの話題にも触れていくと言うなんです。最近なんかAIも登場^^;頭から煙を出しながら書いております(苦笑)

◆ゲノム医療

ゲノムとは人のDNAに書かれた「全遺伝情報」の事をさしますが、これが実は2000年にほぼ解読されています。これをきっかけに、医療や生命科学はすごい発展をしてきました。

 

例えば、病気に係わる遺伝子の働きが明らかになったりするわけです。また遺伝子解析コストも大幅に下がってきています。

AI(人工知能)を活用して、個人の遺伝子に合わせた、「病気の診断・治療・予防」が可能になると期待されているのが、ゲノム医療です。

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認知症の治療は確立されていない

残念なのですが、現状は認知症の治療は確立されておりません。65歳以上の認知症患者は2012年で約462万人です。そのうちの二人は両親です(苦笑)

さて、これが2025年には700万人になるとの見込みです。(実に高齢者の2割になる)

 

厚生労働省の研究班が、家族が自ら行う介護や仕事を辞めた事による損失を推計した数字があるんです。いくらだと思いますか?

6兆2000億円です!( ゚Д゚)

社会全体に及ぼす影響は深刻なもので、国を挙げての対策が急務となっています。

◆医療分野のICT化推進

2018年度の厚生労働省の予算概算要求を国民向けに説明する資料、「平成 29年度、予算概算要求の主要事項 」と言うのがあります。

その「平成29年度厚生労働省 予算概算要求の主要施策」の中で、第一の矢 希望を生み出す強い経済で一番初めに紹介されているのが、「1、医療分野のイノベーション ICT化の推進」です。

つまり、経済政策なんですね。ITと言う言葉はみなさん良く使うと思うんですが、この中の「どのように使うか」と言う観点で情報技術のとらえ方を考えるのが、ICTやIoTだとか…この辺りは筆者の一番苦手分野^^;ですので、誰かのブログを読んでください(苦笑)

 

で、今日お伝えしたいのは、経済政策から始まっていますが認知症の治療に、すごく良い影響がありそうなんです。

今回、厚生労働省認知症患者のゲノムを一元的管理・解析するデータセンターを新設する方向で検討に入りました。

 

認知症ゲノム解析を目的とした、大規模拠点の設置は初めてとなります。

AIにより、膨大なデータを分析する事により、認知症の治療法確立が期待されます。

その前段階の予算ですが、2018年度の予算概算要求に盛り込まれています。

どうやら、本腰のようですね^^

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◆ゲノム医療の重点は認知症・がん・糖尿病

もちろんこのゲノム医療は、認知症だけでなくすべての病気の診断・治療・予防における希望の光です。まぁ順番と表現していいのか?わかりませんが、政府が2015年7月にゲノム医療に関しては認知症・がん・糖尿病などを重点的に取り組む方針を決めているので、その順番で進んでいると言う事でしょう。

 

※気になるプライバシーの問題ですが、情報は匿名化した上で処理すると言う事で、あとは政府を信用するしかないですね。認知症・がん・糖尿病などの治療が確立されれば、社会への良い影響ははかり知れませんね。期待したいです^^

 

では、また明日です。

by Oshobu~