介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

お酒を飲む事は総合的に見れば健康に悪い!(書きたくな~い…苦笑)

2018.11.10

 

今日のテーマは「お酒を飲む事は総合的に見れば健康に悪い!(書きたくな~い…苦笑)」でお送りします。

お酒をこよなく愛する筆者ですので、本当は書きたくないのですが「健康」関連も書いている当ブログとしては、酒と健康の関係は無視できない関心事なのです^^;

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「お酒も適度に飲めば健康良い」と言う主張もありますが、どうやら怪しい…

確かに健康に良いと言うデータや研究結果はあります。それはウソではないのですが総合的に見ると、そのメリットもデメリットの大きさに打ち消されるようです。

 

ワシントン大学の研究チームが、飲酒についての膨大な研究データをまとめた結果、アルコールの摂取はメリットよりもデメリットの方が上回ると報告をまとめました。

ワシントン大学保健指標・評価研究所のマックス・グリスワルドさんが何百万もの研究論文と約2800万人分データを調査してまとめたそうです。

 

gigazine.net

(*‘ω‘ *)へ~と言う世界レベルの数字も示してくれています。

  • 世界的には女性の25%・男性の39%が飲酒をしている
  • 平均的なアルコールの摂取量は男性の方が多く、女性のおよそ2.5倍
  • 毎年280万人がアルコールに関連する死因で亡くなっている
  • アルコールに起因する死亡率は、女性2.2%・男性6.8%
  • 特に50歳以上の年齢層を対象に調べると死亡率はさらに上がり、女性27.1%・男性18.9%

 

上でも書きましたが、総合的に見て確かにアルコールによるメリットもあるが、デメリットがそれを上回ってしまうため「お酒を飲む事は総合的に見れば健康に悪い」と言う結果になっています。(ガク)

 

では、また明日です。by Oshobu~

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