介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

官庁障がい者雇用、応募資格に「自力で通勤できる」「介護者なしで業務遂行が可能」との条件を付けていた話

2018.10.26

 

今日のテーマは『官庁障がい者雇用、応募資格に「自力で通勤できる」「介護者なしで業務遂行が可能」との条件を付けていた話』でお送りします。

 

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中央省庁の障害者雇用水増し問題が発覚した後の9~10月、財務省国税庁などが障害者の職員を求人する際、応募資格に「自力で通勤できる」「介護者なしで業務遂行が可能」との条件を付けていたことが問題になっています。

 

障害者団体から「介助があれば通勤や勤務が可能な人を排除しており、差別だ」と抗議があったそうです。これを受け両省庁などは「不適切だった」として応募資格から削除したとの事なのですが…

 

(*‘ω‘ *)う~ん…官僚のみなさんは頭は良いはずなんです。だから、こんな初歩的な事に気が付かないのは「思い・想い」が無いんだろうね。

何%か障がい者を雇わないといけないから…前のごまかしがバレたから早くしないと…こんな感じで「やっつけ仕事」でやっているからこうなるんだろね。

 

ついこの間ですよ!政府の検証委員会が中央省庁での障害者雇用や共生の理念に対する意識の低さを指摘したのは…

では、また明日です。by Oshobu~

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