介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

新聞のコラム欄を音読する!築山 節著「脳を守る、たった1つの習慣」⑭

2018.09.27

 

 

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今日のテーマは「新聞のコラム欄を音読する!築山 節著『脳を守る、たった1つの習慣』⑭」でお送りします。

8月18日に「ダビンチニュース」にこの本が取り上げられていたので、記事にさせて頂きました。

 

「ボケない取り組み」=認知症予防はこのブログの大きなテーマの一つです。

ボケなければ、介護が発生する確率もグッと下がるでしょうし、働ける期間が伸びる事に繋がり、下流老人問題もマシになるかも知れません。何より、みなさん「ボケたくない」ですよね^^

 

と言う事で…


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買いました(笑)。の、第14弾!です。

 

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①日時曜日・②体重・③血圧・④就寝&起床時間(睡眠時間)・⑤歩数・⑥BMI⑦三食の内容(簡潔)・⑧天気&気温・⑨ToDoリスト・⑩音読・運動・外出・コミュニケーション・外の世界のメモ・自分のためのメモ…

 

①~⑧の番号は「脳幹」についての項目です。日々の記録により「脳幹」に負荷がかかっていないか確認します。⑧⑨⑫は「大脳辺縁系」に関する項目になります。⑧は「脳幹」と重複します。大脳辺縁系=感情をつかさどる部位になります。過去の記事で⑨まで説明が終わっています。

 

このブログには記事内検索窓を設置しておりますので、【築山 節著「脳を守る、たった1つの習慣」】で検索して頂ければ、過去記事が出ますのでご利用ください。

 

本日は⑩の説明です。⑩は「大脳新皮質」になります。

 

⑩に書いていただくのは「音読」です。一日の中で声を出して読んだものを記録します。何々新聞…とかの表現で自分がわかればOKです。

 

音読は新しい情報に触れて、大脳新皮質を育てていく事に役に立ちます。黙読だけではなく、音読する事により身体の一部を動かす(出力)する事になり、より大脳新皮質を使うことに繋がります。

 

本などでも良いのですが、特におすすめは「新聞のコラム」です。どの新聞でもコラム欄を設けていると思います。

 

これを毎日音読すると、日常生活の外に広がる新しい話題(情報)に触れる事に繋がり、同じものを音読するより効果が大きいです。また、その時気になった事・言葉などを、メモに書きだすなどは更に良い行為です。

 

では、また明日です。 by Oshobu~

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