介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

作家の童門冬二さんが説く、人生の仕上げにも3Kがあると言う話(雑談)。

2018.07.13

 

今日のテーマは「作家の童門冬二が説く、人生の仕上げにも3Kがあると言う話(雑談)」でお送りします。

 

わたしが若かりし頃(遠くを見る目)…もう何十年も前、時はバブル絶頂期ですが、その頃の3Kと言えば、女の子にモテる男像でしたね^^

  • 高身長
  • 高学歴
  • 高収入

「男は3Kじゃないとお話にならないわ!」なんて言う女の子…マジで居ましたね^^

 

あと、好景気=人手不足ですから、みんな仕事を選ぶんですね。この時嫌われた仕事にも3Kがありました。

  • キツイ
  • 汚い
  • 危険

まぁ確かに3つ揃っちゃうと厳しいけど、「キツイ仕事」も「汚い仕事」も「危険な仕事」も誰かがやらないと、この世は回りませんからね。

 

さて、前ふりが長くなりました(雑談ですのでお許しください)が、作家の童門冬二(どうもんふゆじ)さんが説く、「人生を仕上げる準備の3K」があるとか… 

全一冊 小説 上杉鷹山 (集英社文庫)

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童門冬二さんと言えば、勲3等瑞宝章を受け現在90歳にして現役…と言うとんでもない人ですが…

老いの坂を上るための3K」

  • カネ(経済)
  • 健康
  • 心(精神力)

「輝かしい晩年を生きるために、前半生でどんな蓄積をしたのか」

童門冬二さんが手本にするのは、伊能忠敬だそうで…

伊能 忠敬(いのう ただたか[延享2年1月11日1745年2月11日) - 文化15年4月13日1818年5月17日))は、江戸時代商人測量家である。通称は三郎右衛門、勘解由(かげゆ)。字は子斉、号は東河。

寛政12年(1800年)から文化13年(1816年)まで、足かけ17年をかけて日本全国を測量して『大日本沿海輿地全図』を完成させ、国土の正確な姿を明らかにした。

 ウイキペディア

学校で習ったと思います。日本中を歩き回って、測量して日本で初めて正確な地図を作った、とんでもない人ですね。

 

50歳を前に家督を譲り、好きだった天文学・測量技術を学び、それから日本中を歩き回って地図を作りました。

 

つまり、人生の前半生でしっかり仕事をして「お金」をつくり、全国を17年測って歩き地図を作りあげたと言う事は、「健康・強い心」があると言う事で…

  • カネ(経済)
  • 健康
  • 心(精神力)
童門冬二さんの言う3Kを持った人と言うわけです。
因みに伊能忠敬は73歳で没していますが、当時の平均寿命は50歳以下と言う事なので、確かに3Kで長生きをしたのかも知れませんね。
 
さて、この3Kともあやしい筆者はどうすれば良いのでしょうか?(苦笑)
では、また明日です。 by Oshobu~
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