介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

要介護2と3の話し。

2018.05.03

 

今日のテーマは「要介護2と3の話し」でお送りします。

父は高度認知症の診断が下りて、要介護は2です。頭の方はかなり深刻なのですが、身体はまずまず元気です。

 

ぶっちゃけた言い方をすれば、体が元気なだけに要介護3がもらえません。父の要介護度が進んでほしいと思っているかと言うと、そうではないのですが、2と3では大きな違いがあります。

 

特別養護老人ホームの順番待ちに申し込めるか、申し込めないか…です。

両親がまだマシな状態時の、「働きながら介護」から入れれば、もう7~8年経つのじゃないかと思います。

 

親の事を看る義務みたいなものはもちろんあるでしょう。でも、現役時間のどれだけを捧げたら終わるのか?このままでは親の介護をしている途中で、自分の現役年齢は潰えてしまいそうです。

 

親を看る事は、最後までやり遂げられる気がします(わたしが健康であれば)

ただ、親を見送ったあと自分がどうやって、老後を暮らしたらいいのか全く見えません。

 

いま以上に、年金は厳しくなるでしょう。でも、今は今をやって行くだけで、いっぱいいっぱいですから、自分の老後の貯えとか考えられません。爪に火を点せば、少しは貯まるのでしょうが、この生活で爪に火を点したら心が壊れると思います。

 

どうしたら良いのやら…

では、また明日です。by Oshobu~

スポンサーリンク