介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

年金過小支給問題、委託業者も業者なら機構も機構…(ため息のみ)

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2018.03.28

 

今日のテーマは「年金過小支給問題、委託業者も業者なら機構も機構(ため息のみ)」でお送りします。

 

今年の2月の年金支給で、所得税が正しく控除されず過少申告があった問題なんですが、3月26日に日本年金機構からプレスリリースがありました。

 

過小支給の概要は…

  • 業務委託先の会社のミスが原因のものが10万人分で総額約20億円
  • 機構が「扶養親族等申告書」を様式を大幅変更したための混乱が原因の分が128万9千人分で総額不明

とのことです。

で、業務委託会社なんですが「SAY企画」と言いまして、数日前に記事にした「年金情報を中国企業に流出させた問題」と企業と同じですからね^^;

 

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ざっくり振り返りますと、 日本年金機構が500万人分の年金受給者のデータ入力をSAY企画に業務委託しました。契約で再委託は禁止になっているにも関わらず、この会社は中国の企業に再委託したと言う問題です。

 

やっぱり平気で契約を破る企業は、他の契約も破ります(そらそうだ!)

機械によるデータ読み取り(スキャン)は契約で禁止になっていました。でも、スキャンで処理して、しかもチェックもしないまま機構に提出していたとか…

 

これ業務委託会社のミスと言う表現でプレスリリースされておりますが、契約違反はミスとは言わない。わざと…(でしょ)

 

さて、「扶養親族等申告書」の件は、機構が不親切だったの一言。

様式をガラッと変えるなら、それなりの広報が必要。実際、いままでちゃんと出していたと思われる方々の多くが期日までに出せていない。

 

2月の年金振込額の通知を見て、「税金が急に増えた!」と問い合わせが殺到したらしい…そりゃそうだ、今まで控除されていた分がされていないので、税金が増える。

機構はこの事態を受けても、ホームページに注意喚起を載せただけだった。お年寄りの中のどれだけの人が、日本年金機構HP見ると思っているのだろう?

 

これらの問題で、年金の過小支給が起こっていることを掴みながら、機構は3月まで明らかにしていない…まだ隠蔽体質のままか。

 

※機構は迷惑をかけた受給者にお詫びの手紙を検討するとしているが、その費用はどこから出るのでしょうか…年金積立金? それとも税金? どちらにしても迷惑なんですけど^^;

 

では、また明日です。by Oshobu~

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