介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

介護は「生産と進歩」を仕事にしている人には向かない!?と言う話に触れて

2018.01.24

 

実はこれ小室哲哉さんの事をアメーバーTVで、臨床心理士でもあり明星大学准教授の藤井靖さんが言った発言なんです。が、あえて記事タイトルから小室哲哉さんの文字を外しました。

 

多くの方に読んで頂くなら、小室さんの名前を入れた方が断然良いのですが、今回の専門の先生の話とは言え、介護をするわたしとしては…?なので

 

小室哲哉”という人物像にも触れ「これまで『生産』『進歩』とクリエイティブな世界の中で生きてきた方。一方で、介護は現状維持だったり場合によっては停滞したり、機能が失われていくネガティブな経験をたくさんしなければならない。そういう意味では小室さんのような方には介護は向いていないとも言える 

https://abematimes.com/posts/3578750

介護の状況表現は適格だと思います。わたしもよくこのブログで、育児と介護の違いを説明する時に、「先に希望があるのかないのか?」の表現を使います。

 

気になったのは、小室さんの職業がアーティストなので『生産』『進歩』の世界で生きて来たから、介護に向いていない…って「それみんな『生産』『進歩』の中で生きていませんか?」…じゃどんな人だったら介護に向くんですか?

 

別に噛みつく^^;わけではないのですが、おれ調理師をやっていて専業介護になりましたが、以前の職業で介護向きな職業なんてないと思うんです。小室さんの問題はそこじゃないと思う!

 

では、また明日です。

by Oshobu~

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