介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

中学生の視力4年連続低下、1.0未満56%!

2017.12.23

 

今日は高齢者のお話ではないのですが、ちょっと健康面で心配なニュースが入って来たので、書かせて頂きます。

今日のテーマは「中学生の視力4年連続低下、1.0未満56%!」でお送りします。

 

56%( ゚Д゚)中学生ですよ!びっくりの多さですね。

文部科学省「学校保健統計調査(速報値)」2017年度で、裸眼の視力が1.0未満の小中学生の割合が過去最悪となりました。

 

小学生は3年連続・中学生は4年連続の低下で、文部科学省スマホの影響もあると考えています…てか、間違いなくスマホだよね^^;

【裸眼視力1.0未満の割合】

  • 幼稚園    24.48%  
  • 小学生    32.46%
  • 中学生    56.33%
  • 高校生    62.30%

心配なのは、中高で裸眼視力0.3未満が約3割いることですね…

 

その他で言うと、虫歯が大変減っており中高生で過去最低となっていたり、肥満も長期的減少期にどうやら入ったみたいですから、目に注目して改善して行きたいですね。

あと、割合は大きくないものの「耳の疾患」が…

  • 小学生  6.24%
  • 中学生  4.48%
  • 高校生  2.59%

過去最悪ですので、少し注意していった方がいいかもですね。

この時代に、スマホを使うなは無理ですので、見る時間数制限とか新しいカバーの開発とか何か手を打って行きたいところです。

 

では、また明日です。

by Oshobu~