介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

息子介護の実情…

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2017.12.05

 

今日のテーマは「息子介護の実情…」でお送りします。

昨日、下記のエントリーをあげました。お時間のある方は読んで下さい。

 

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厚生労働省の2016年「国民生活基礎調査」によると、同居者を介護する人の40%以上は「配偶者」ですが、次いで「娘」19.9%「息子」17.3%となっています。

2001年は最多が31%で「息子の配偶者(嫁)」でしたが、今回16.3%で初めて「息子」を下回りました。

 

筆者の家庭はこの調査通りに介護生活が進行しています(苦笑)

まず、母がおかしくなり父が母を看ておりました。しかし、時と共に父もおかしくなり広島で働いていたわたしに「もう限界です」とケアマーネジャーから連絡が入りました。

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地元に転勤させてもらい、仕事をしながら介護をしておりましたが母が全くの寝たきりになり、父の認知症が進み「ギブアップ宣言」(苦笑)介護退職です。

その後、母が施設に入ってくれたので、自宅では父だけ看ればよくなりました。父は頭はとにかく^^;身体は動きますので、残業のない非正規の今の仕事につきました。

 

年収は正社員だった頃の40%です。「ないよりマシ」と言うやつですね…

これからは「息子・娘」介護の時代です。これは結婚をする人が減った(嫁がいない)からではなく、背景は少子化です。

 

一人っ子同士のご夫婦も珍しくありません。旦那の親を看ようと思っても、自分の親を看る人がいません。また社会の考え方も変わり、配偶者の親は看ない選択と言うのもあります。時代が違います…長男の嫁に親の面倒を看させて、文句ばかり言うだけの長男の兄弟の図…成り立つわけがありません。「自分の親だろ?」の一言で終わりです。

 

こんな事をまとめながら、わたしは一人っ子なので「わたしが一人で看る」と言う事に、逆に割り切りがついて良かったのかも知れません。だれと揉める事もありませんから…

さて、いま一人で看ると書きましたが、これは嫁や兄弟・親戚の話で、どんな状況でも合法的に頼れる福祉は利用してくださいね。何度でも言います!介護は一人で抱え込まない…これが共倒れを防ぎ、被介護者のためにもなります。

 

では、また明日です。

by Oshobu~