介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

だんだん出来なくなる父を、平常心で受け止める。

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2017.07.16

 

今日のテーマは「だんだん出来なくなる父を、平常心で受け止める」でお送りします。

すこーしずつ、出来ない事が増えています。^^;

以前記事で書いた事も含まれますが、「あれ?」と言う事が増えてきています。

 

気をつけている事は「平常心」です。身内ですからすぐ腹が立つ!(笑)

でも、怒っても何も良い事はありません。一番良いのは受け止める事。

 

昨年から、すこしその傾向がありましたが今年は顕著!「自分の部屋にエアコンがあるのを忘れる」…ちょっとみなさんでは考えられないでしょうが…

夜中、ごそごそ…タオルを水で濡らし身体を父が拭いています、わたしが近づき「何してるの?」と…父はここぞとばかり「こんな暑いのに寝れるか!」みたいな話をします。

 

「エアコンは?」…父無言

「エアコンのおやすみモードで寝たら?」…父無言

 

そう、父は自分の部屋にエアコンがあるのを忘れるのです。え!?と思う方も多いと思います。だって見れば自分の部屋にあるのですから。

でも、その時の彼にとっては無いのです^^;

 

夜中、わたしが室温を調整してあげて…

「あ~極楽や~」と言って父はねます。

わたしの部屋にはエアコンはありません^^;(暑)

 

では、また明日です。

by Oshobu~