介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

「無届け老人ホーム」が、必要悪になっている現実。

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2017.07.10

 

今日のテーマは「無届け老人ホームが、必要悪になっている現実。」でお送りします。

まぁ、そうですよね。実際の話、身寄りもなく高齢になって来て身の回りの事があまり出来なくなると、どこかの施設にお世話になる以外ないのです。

 

元気なら一人暮らしを続ければよいのですが…

で、特別養護老人ホームに入れれば良いのですが、すごい順番待ちなんですね。

となると、民間の老人ホームと言う事になります。

先日ある有料老人ホームの宣伝チラシを見ていましたら、一時金(返って来ないお金ですよ!)1億4000万円(2名)と書いてありました。(-_-メ)

 

誰が入れるんですか?それに、これと別で毎月の管理費と食費が必要です。

見たら30万円ほどでした。つまり、ここに入ろうと思うと1億4000円用意出来て、尚且つ毎月30万円払える人で、亡くなれば1億4000万円の権利は消滅する事に耐えれる人です。わたしの周りには誰一人、当てはまる人はいません。

 

で、よく問題視される「無届け老人ホーム」の出番です。「無届け老人ホーム」の入居者は7割「病院・ケアマネジャーの紹介」だと言う事が、厚生労働省の調査で分かりました。でもこれ、「けしからん!」と言うわけにはいきません。介護が必要で身寄りがなく、経済的弱者なら無届けでも安い老人ホームしか紹介出来ませんもん。

 

実際に「無届け老人ホーム」が摘発された事はほとんどありません。摘発したって、そこに暮らしている人を、政府や自治体がめんどうをみる事が出来ないのですから…

 

まさに「必要悪」です。

必要悪とは道徳的、法律的には悪いことであり社会的にマイナス効果があるが、それがなかった場合により大きなマイナスがある時に存在を肯定されるのことである。 必要悪は法律で決まっていることもあるし、暗黙の了解で決まっていることもある。 悪人の開き直りにも使われることもある。 必要悪もまたであることを忘れてはいけない。

 dic.nicovideo.jp/a/必要悪

 

では、また明日です。

by Oshobu~