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介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

歯の病気で動脈硬化が悪化する。京都大学と長浜市の連携疫学研究で確認!

介護コラム
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https://www.ac-illust.com/

2017年02月06日

 

こんにちは。

今日のテーマは「歯の病気で動脈硬化が悪化する。京都大学長浜市の連携疫学研究で確認!」でお送りします。

 

歯の健康が身体全体の健康に大きな影響を与える事は、わりと知れ渡っていると思います。8020運動(80歳で20本の歯を残そう!)も有名ですよね。

歯周病菌の感染などで、動脈硬化が進む事は従来から指摘されていましたが、地域の住民の集団での関係が確かめられたのは、初めてだそうです。

 

【疫学研究で初めて明らかに】

京都大学滋賀県長浜市が連携で、2007年~2010年に長浜市で30~75歳の男女約1万人を対象に進めた、疫学研究「ながはま0次予防コホート事業」での成果です。

失った歯の本数と、動脈硬化の悪化の程度に強い関係があることが明らかになりました。

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https://www.ac-illust.com/

まずは参加者全員の歯科検診を実施。矯正や外傷以外の失った歯の本数を確認し同時に身体を横たえた状態で、両腕・両足の血圧と心拍が末梢血管に伝わる様子とを測る「CAVI」と言う方法で動脈硬化の程度を割り出しました。

 

年令・性別・喫煙・血糖値など影響を排除して、歯と動脈硬化の関係を解析したところ、失った歯の本数が多いほど動脈硬化の程度が悪化している事がわかりました。

 

動物実験などでも、口腔内の歯周病菌などの細菌感染で炎症などが起こると炎症性物質が血管に入り込み、その結果血管の内面が傷つき動脈硬化を引き起こす事がわかっています。

「芸能人じゃなくても歯が命」なんてね^^

では、また明日です。

by Oshobu~