2017年01月28日
おはようございます。
今日のテーマは「年金支給額が4月分(6月支給)から0.1%引き下がる模様です。昨日、厚生労働省発表!」でお送りします。
【ルールに基づくもの】
厚生労働省は今年の4月分(6月支給分)から、年金支給額を0.1%引き下げると発表しました。これは、2016年の消費者物価指数が下がったのを受けたもので、ルール通りの運用です。
2016年は生鮮食品を含む消費者物価指数が前年比0・1%マイナスとなりましたので、今のルールでは物価に合わせて年金額を下げることになっており、0・1%下がります。
う~ん(汗)、まぁ仕方なしですね。くれぐれも、物価が上がった時にちゃんと上げる事を忘れないように、釘を刺しておきますよ!
【下がるモデル例】
国民年金の場合で、満額で受給している人は月額で67円減って6万4,941円になります。
厚生年金だと、40年間会社員だった夫の現役時代の月収(賞与含む)が平均42万8千円で、妻が専業主婦というモデル世帯の場合、227円減って22万1,277円になるとの事ですが、いつも思うのですがこのモデル例って現実に則してますかね?
しかし、日銀がデフレ脱却で物価を上げる話はどこに行ったのですか?^^;
では、また明日です。
by Oshobu~