介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

在宅看取り、臨終の時にする事と心構え(慌てて救急車を呼ばない)②

スポンサーリンク

f:id:masaru-masaru-3889:20160828182535j:plain

http://www.ashinari.com/ 著作権フリーフォトを使用

2016年8月29日

(2016.11.17再編集、加筆・訂正)

 

おはようございます。

昨日の続きですね。

【点滴の仕方ひとつで平穏死が妨げられる】

最終段階の医療ですが、今までは食事や水分がとれなくなった時、点滴を躊躇なくしていました。いま在宅介護・看取りでは少しずつ変わってきています。

 

点滴を続けると、お腹の周りがむくみ不自然な感じになります。もちろん、回復の可能性が高ければ続けるべきですが、そうでないなら点滴を少しずつ減らして家族の同意の下、やめてしまう方が「平穏死」を迎える事が出来ます。

f:id:masaru-masaru-3889:20160828183923j:plain

http://www.ac-illust.com/ フリーイラスト

【家族の看取り】

(死が近づいてくる兆候)

  • 疲労が強くなり、一日中眠っている
  • 飲食の量が極端に減り、飲み込む力が衰える
  • 時間・場所について混乱が見られ、親しい人の事も分からない
  • つじつまが合わず、いつも違う行動をとる(せん妄)
  • 失禁がみられる
  • 唇や口の中が乾燥して、粘り気のある唾液がたまりゴロゴロ音がする
  • 手足が冷たくなり、皮膚が蒼白でまだらになる

※静かに、見守ってあげましょう。

実際、呼吸が止まったりしても「平穏死」希望を本人と確認出来ているのであれば、慌てて警察や救急を呼ばないで、在宅でお世話になっている看護師に連絡して、医師に死亡を確認してもらいましょう。

 

これは、人生の価値観・死生観の問題です。

一番目に本人の希望と、家族の希望も織り交ぜた、ある意味有益な時間にしたいですね。わたしも、両親の死に際の事はいつも考えています。

皆さんはどうでしょうか?

 

 今日はここまで!

by Oshobu~