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2016年7月20日
おはようございます。
認知症の兆しって、早く分かれば早いほどいいですよね。
その研究に光が射してきたようです^^
2016年5月19日
国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター
株式会社日立製作所アルツハイマー型認知症に特有の指タッピング運動パターンの抽出に成功
認知症の早期発見に向けた簡易な検査方法の確立に道を開く
国立研究開発法人国立長寿医療研究センター(理事長:鳥羽 研二/以下、長寿医療研究センター)は、両手指のリズム運動に着目した臨床研究を行い、両手の親指と人差し指のタッピング運動から、アルツハイマー型認知症特有の運動パターンの抽出に成功しました。本成果は、株式会社日立製作所(執行役社長兼CEO:東原 敏昭/以下、日立)が開発した指タッピング運動波形の解析技術により、磁気センサを用いた運動機能の計測結果から、親指と人差し指の接触時間のばらつきなど、タッピング運動の多様な動作パターンを抽出することで得られたものです。将来、アルツハイマー型認知症の早期発見を支援する検査法の確立に道を開く成果です。
まぁ、簡単に言うと健常者と認知症又は認知症予備軍の同世代者に、親指と人差し指の腹をポンポンとぶつけるタッピング運動をしてもらうと、左右の指を打つ強さ・速度・間隔・指の触れ幅などが、健常者に比べて認知症(予備軍)の方はばらつきが出やすい事が分かったと言う話。
う~ん^^;このあたりは「かしこ」にまかせておきましょう。
たぶん、この測定の機械・測定技術が優秀なんですね!さすが世界の日立!
※「かしこ」←関西で識者や専門家など頭えらい系の人を指す。
この診断の優秀なところは、患者の負担が小さいところと、脳の画像診断のように他の病気と間違えることがない事です。
将来的には健康診断に応用して早期発見につなげる考えだそうです。
頼もしい^^
それでは今日はこんな処で。
byおしょぶ~