介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

介護にとっても育児にとっても大問題!Wケアの実情。

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2016年4月30日

 

どうも、おしょぶ~です。

4月28日に大変気になる、推計が内閣府から発表されています。

【Wケアの実情】

 子育てと家族の介護に同時に直面する「ダブルケア」をする人が、全国で少なくとも25万3千人いることがわかった。女性が16万8千人で、男性が8万5千人。女性により負担が偏っている実態が浮かび上がった。内閣府が28日、初の推計結果を公表した。

2012年の就業構造基本調査で「ふだん育児をしている」「ふだん介護をしている」の両方を回答した人を「ダブルケア」の担い手と定義し、推計した。この「育児」の対象は未就学児に限られており、内閣府は実際の人数はさらに多いとみている。

 年齢別では、40~44歳が27・1%で最も多かった。35~39歳が25・8%、30~34歳が16・4%と続き、30~40代が8割を占めた。

出典:朝日新聞デジタル

 

みなさんは、この数字どう受け止められたでしょうか?

私は介護と仕事の両立で、2年やりましたが3年目に退職してしまいました。

もう少し粘って、仕事をしていれば良かった…と思う時もあれば、思い切って辞めたおかげで共倒れにならなくて良かったと思う時もあります。要は正解がわかりません。

 

両親の介護だけでもギブアップした私からすると、その上育児もしている方が、少なくとも25万3,000人もいるとは…頭の下がる想いです。

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その、推計によると育児をしている人は約1000万人・介護をしている人約557万人だそうです。多いのか少ないのかよくわかりません^^;

【構造的問題】 

これ、構造的な問題で頭痛いですよね。晩婚化→晩産化→育児と介護が重なる

推計とは別に今年1~2月、当事者へのインターネット調査も実施。小学6年生までの子どもを育てると同時に親や祖父母の介護をする1004人に尋ねた。

ダブルケアになる前に仕事をしていた832人のうち仕事量を減らした人は149人(17・9%)、離職した人は66人(7・9%)。女性(297人)に限ると、それぞれ63人(21・2%)、52人(17・5%)と、割合が高くなった。

 女性が仕事量を減らしたり、希望通り増やせなかったりした理由は「家族の支援が得られなかった」が最多の27・9%で、男性より10・6ポイント高い。配偶者による手助けが「ほぼ毎日ある」と答えた人は、男性の52・6%に対し、女性では24・4%にとどまった。

 必要な行政支援については、男性は「保育施設の量的充実」が22・8%、女性は「育児・介護の費用負担の軽減」が26・4%でそれぞれ最多だった。

ダブルケアの人を支援するNPO法人シャーロックホームズ(横浜市)の東恵子理事長は「親の介護に時間をとられて子どもと思うように関われないとの葛藤から、うつ状態になる人もいる。精神面でのサポートに加え、男性も家庭に関われるような働き方の改革が必要だ」と指摘する。

出典:朝日新聞デジタル 

 

統計的には少し分母が少ないので、根拠としては弱いですが参考にはなるでしょう。

家族から支援が得られず、孤軍奮闘する女性の姿が目に浮かびます。

 

古くからの日本の社会構造の弱点が、いまボディブローの様に効いてきてます。

これは、政府任せでは無理ですね。私たち男性の意識改革も進めて行かないと…

 

良い提言が出来なくて、申し訳ないですがみんなで知恵を絞っていくしかないですね。

この問題も、このブログはずっと追いかけて行きます!

 

では、今日はこんな処で。